Thursday, July 22, 2010

最近のできごと -水田調査と日常-

湖沼生態学研究室の成島です。
ブログ投稿をサボっている間に22歳になっていました。
最近の水田の様子です。
6月末から中干し(水を抜くことで稲の根っこの成長を促して、稲を強く育てるための作業)が始まり、ミジンコたちがすっかり姿を消してしまっていました。
かわりに出会えたのはこちら!!

生き物たちの足跡が、田んぼに残っていました。
これはサギの仲間の足跡。
ケモノの足跡……だれかしら?
それから約3週間経った今週の火曜日、再び田んぼに水が入れられました!
これからまたミジンコが出始めるはず。
どんな種類が出てくるか楽しみです。
話題は変わって日常の話を。
Cathyが屋上でオニビシの実験をしているので、研究室のみんなでよくお手伝いをしています。
オニビシを育てているタンクが大きいんです、なんと300L入ります…!!
様子はこんな感じ。
屋上は太陽が近い+コンクリートの照り返しで尋常じゃない暑さです。
そのためみんな作業の時は麦わら帽子装着で挑みます。
ステキですね、某ドラマを彷彿とさせる光景です。
夏の野外作業では帽子が欠かせませんね!!
フィールドワークに行くみなさま、熱中症には気をつけましょう~。
(成島みゆき)

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