お魚キラー斉藤です。(もじもじのやつ)
前回の調査では西印旛沼で下見を兼ねた調査でしたが、
今回は北印旛沼で本格的に魚を獲ってみようとF呂田先生と2人で調査に行ってきました。
調査日は5月14・15日です。
西印旛沼の最寄り(?)駅は京成臼井駅でしたが、
北印旛沼ではJR成田線の下総松崎駅になります。
私の最寄り駅は同じ成田線内の布佐駅ですので、
今回の調査は集合場所という点では大変有難かったです。
初日は10時に下総松崎駅に集合し、
車でオニビシが繁茂するであろう地点を見て回りました。
写真は駅から最初の地点に向かう途中の車内から撮ったもの。
おじいさんが良い感じ。 |
一つ目のオニビシ繁茂ポイント。
漁師さんの船着き場。 |
網があります。 |
二つ目のポイント。
良いサイクリングロードですね。 |
きっとこれからオニビシが繁茂するはず…。 |
外来種「ナガエツルノゲイトウ」に絡まったフナ。 |
三つ目のポイント。
ここを船着き場とする。 |
先生がゴムボートを大学から持ってきていると仰っていたので、
ゴムボートの入っている袋を開けてみると…
・ライフジャケット×3
・空気入れ×2
・ゴムボートの中敷き
あれ?肝心の本体が無い。
私はここで大分テンションが下がりました。
でもまだお魚キラー3連結を試して無かったので、
そっちの準備を進め、水の中へ。
私考案のお魚キラー3連結。 |
最初はどれほどの深さなのか分からないという事で、
先生がドライスーツを着て水の中へ入っていきました。
みるみる内に先生のカラダが肩まで浸かっていき、
下の写真のような状態になっていました。
ドライスーツじゃないとキツイです。 |
ここでは定置網と先生持参のお魚キラー、投網を数回投げて、
この後2時間ほどの休憩をとりました。
ここはオニビシが少しだけ生えていました。 |
昼食を食べたラーメン屋さん。 |
まだ網を引き揚げるには早かったので、
近くの先生の家の庭で休憩をさせて頂きました。
先生の家の庭のアリ。 |
定置網を仕掛けるには、竹に網の紐を結び付けて沼の底に竹を刺す必要があります。
何個も仕掛ける予定でしたので、何本もの竹を車に積んでおりました。
しかし仕掛けたのは2つだったので、竹が余ってしまっていたので、
次回への持ち越しという事で、竹を先生の船着き場の近くに置きにいきました。
いつかF呂田丸がここに。 |
休憩後に網を引き揚げましたが、大した結果はありませんでした。
この日はモツゴ、タモロコ、ブルーギル、タイリクバラタナゴが獲れました。
15日。
始発で印旛沼へ。
定置網を仕掛けたポイント。 |
大きな結果は下の写真をご覧ください。
ニゴイ(これは コイじゃない!) |
アメリカオオナマズ(別名チャネルキャットフィッシュ) |
ブルーギル(連れちゃったって 言わないで) |
ヌマチチブ |
モツゴやタモロコ、ブルーギル(小さめの魚達) |
ブラックバス(何センチ? 何センチ?) |
やはり一晩仕掛けておくと違いますね。
2時間じゃそこらじゃ大して獲れない事も分かりましたが、
一晩おいておくと胃の中の内容物が消化されていますので、
何を食べたのか調べるのが困難になってしまいます。
まだオニビシが繁茂してない状態だった為、
網を仕掛けるのはそれほど手間はかからなかったようですが
(私は仕掛けているのを見ていただけです)
オニビシが繁茂してからはどうやって魚を捕らえるかが問題です。
口に手を入れたら痛がってました。 |
今後とも宜しくお願いします。
ブログの方も調査に行った時や、魚の個体数を調べた時などに書いていきたいと思います。
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