(自分もバタバタしていましたが)4年生は要旨などで
慌ただしかったのでしょう、久しぶりの更新となります^^
先月末に東大・東邦大合同で福井県三方湖に調査に行きましたので、
そのときの様子でも簡単に(写真多めで)報告しようと思います。
【2013年8月20-23日@福井県三方五湖(三方湖)】
メンバー\(^O^)/
チーム東大(船組):ヨシダさん、ISZMさん、ちゅーりさん
チーム東邦(沿岸組):鏡味先生、西廣先生、博士研究員、BOSS、ジョージ
■1にちめ
午後に到着し、まずは調査地の下見。
(チーム東大は翌日からの調査に備えて別行動)
イトトンボの多さにびっくり 印旛沼と全然違う! |
ヒシ Trapa japonica で覆われています |
西廣少年 |
印旛沼と同様に、三方湖でもヒシの刈り取りが行われていました。
刈り取ったヒシは、がんがん陸に運ばれていきます。
陸揚げ作業中。恐竜のようです |
徒歩で移動しながら、どこが調査に適しているのか検討中
(この背中をみておおきくならなきゃ)と思う ジョージなのであった |
場所によって、沿岸の様子は大分違う雰囲気……
わくわくしてきます。
抽水植物が生えています |
護岸によって陸と水辺の境界が はっきりしています |
下見を終えて、自分の調査準備も済ませ、みんなで宿に戻ります。
/手伝ってくださったみなさんに感謝!!\
宿は海に面していましたので、眺めと波の音が素敵でした。
(どうでもいい情報ですが、ジョージは泳げません)
夕食前に、博士研究員・ISZMさん・ジョージはおさんぽ |
きれいです^^ |
■2にちめ
トラップを仕掛けるため、鏡味先生と博士研究員、ジョージは沿岸を回ります。
西廣先生とBOSSはチーム東大と合流し、船上調査へ……
なんとかぎりぎり詰め込まれたトラップ |
(見守られる図) |
力持ちの博士研究員に助けてもらいます (筋トレから頑張らないと……と思うジョージなのであった) |
全部仕掛け終わったら、あとは回収までそっとしておきます。
印旛沼とどう違うのか、楽しみです。
■3にちめ
実はこの日の明け方(だったかなあ)、
視界が真っ白、波の音がよく聞こえないぐらいの大雨が降りまして
トラップの心配をしながら1日を過ごしました……
鏡味先生は先にご帰宅(´・ω・`)
この日は自分の仕事があまりないので、ISZMさんの調査に同行し
お手伝いをすることに。船上は暑いですが楽しい(^ω^)
博士研究員とちゅーりさん |
ISZMさんと西廣先生(と船頭さん) |
凛々しいヨシダさん |
麦わら帽子で気合い十分のBOSS |
ヒシ刈り取り船! |
根っこを切らないようにヒシを抜いたり、
湖底の種子を採取したりと結構たいへん!
鋤簾が似合いますね。かっこいい^^* |
(笑) |
一度昼休憩のため上陸し、午後船組は再び湖へ、
自分はひとり むし取りをしていました。
ジュンサイハムシ Galerucella nipponensis 印旛沼の子たちより元気(?)な印象 |
トビムシたち。小さいけれど形が素敵。 トビムシぬいぐるみがあったら大ヒット間違いナシ |
セスジイトトンボ Paracercion hieroglyphicum あちらこちらで飛び回っているのを観察できます。 どうやらトビムシを食べるようです |
この中にはガの幼虫が入っているのですよ! |
密集しすぎ…… |
むしと触れあっているので寂しくはありませんでしたが(?)
もしおぼれてしまったらドウシヨウ……とビクビクしていました。
みんなが帰ってきてほっとしたなぁ
■さいしゅうび
ちょっと先に、西廣さんが帰宅(´・ω・`)
この日はかなり慌ただしかったので写真は撮っておりませんが、
自分は博士研究員・BOSSと一緒にトラップの回収をしたのち
チーム東大と合流。
大雨に降られて大丈夫かなぁと心配していたトラップも
ちゃんとむしを回収することが出来ました!よかった!
「ゲリラ豪雨ごときでやられるトラップではない」(博士研究員)
とってきたむしサンプルはまだ開けていませんが、
早く中が見たくてちょっとそわそわしています。
……そろそろ開けようかな!
お手伝いしてくれたみなさま、本当にありがとうございました。
お疲れさまでした!
気付けば完全に、個人の日記……
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
ジョージ
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