今日は、新浜(行徳近郊緑地特別保全地区)でクロベンケイガニを調べている阿部様の手伝いでした。ひたすらカニを捕りまくり、サイズを調べてから放しました。
らぶらぶです。
さすがに手が出せない・・・
なぜクロベンケイを捕りまくるのか、なぜサイズを測るのか、などの点については、いずれ阿部様の書き込みが・・・あるといいな!
さて、私がカニと戯れただけで帰れる訳がありません。
ヨコエビも採りました。
今回のヨコエビは・・・
(以前から同定を属で止めててすみません。来月あたりから真面目にやり始めると思います・・・)(*1)
ハマトビムシ類とも呼ばれ、陸上で見られる仲間です。一部の種は森林でも見られます!
腹部・尾部を使ったダイナミックなジャンプが売りです。
外来植物のウシオハナツメクサのお花畑で見つけました。薄紫色のかわいい花を咲かせています。
右は調査地の様子。
風が強く、若干波が立ってました。
ちなみに、13日に行った調査では、新浜のヨコエビは種の構成が三番瀬とはまた少し違うことが分かりました。
もう少し調べたいところですが、アオサをガシャガシャやる時間が与えられるかどうか、阿部様の裁量次第です・・・
小川洋
追記
(*1) ヒメハマトビムシ Platorchestia pacifica
内部の水路では近似種のオカトビムシP. humicolaが得られています。
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