Tuesday, September 21, 2010

市民参加型の干潟調査会等のまとめ―その4

どうもユハラです.
調査会シリーズも最終章です.

2010年7月11日(日) 谷津干潟


実は私の手元にはこの写真しかありませんでした.誰か気の利いた写真を持っている方は追加してください.この場面は,調査後に昼食を食べているところです.


2010年9月5日(日) 葛西西なぎさ

6月に開催された,一連の葛西調査の続きです.生態工房さまと葛西水族園さまの協力を得て開催されております.なお,今回は東邦大学理学部コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成プロジェクト講座も同時に開催され,CST候補者の方も一般市民の方と一緒に調査されました.


西なぎさでの表面探索の様子です.この時期は最大干潮時でも潮位が高いので,澪が残ってます.


こちらは掘り返しの様子です.様々な世代の人が思い思いに干潟を掘っています.





2010年9月6日(月) 谷津干潟


7月に行われた調査会に引き続き,行われました.
今回は東邦大生のみです.


今回の調査リーダーが,趣旨と調査法について説明しております.
学生2人が代表してサンプル処理をしています.干潟面に名物アオサは堆積しておりません.
以上で,かなり簡単でしたが市民参加型干潟調査の報告を終了いたします.
私は2007年より,この市民参加型干潟調査イベントに参加していますが,
様々な立場の人たちの協力によりイベントが支えられていることを痛感しております.
今後とも永続的に続くことを切に願ってます.

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