2010年度の写真を整理していたら,3月の船橋界隈の調査候補地視察の記録がありました.
地図を眺めていると,都市の只中にヨシ原があるではないか!ということで前々から視察に行こうと思ってました.海神川,日の出水路などです.
2010年3月20日(土)
潮汐は船橋漁港で午後1時半で最大干潮22cmでした.
午前中都内でのシンポジウムに出席後,急ぎ足で西船橋駅に到着しました.
Hoy es sábado(きょうは土曜日),海神川に到着しました.なかなか良い雰囲気ですが….
がっつし水門は閉められ,前の写真の景観はすべて淡水でした.
汽水化は潮位の問題もあり難しいそうです.
もちろん,もちろん,ここは汽水域ですが,干出部分はバクテリアで白くなってます.
いわゆるヘドロで,さすがの私でもベントス調査を積極的に行おうとは思えません.
Hoy es sábado(きょうは土曜日),日の出水門?ががっつし閉ざされてます.
Hoy es sábado(きょうは土曜日),水門を越え国道方面へ.
汽水域ではありません.水門をあけたら潮位で大変なことになりそうです….
しかしなかなか凄い光景です….
Hoy es sábado(きょうは土曜日),水門を越え国道方面へ.
汽水域ではありません.水門をあけたら潮位で大変なことになりそうです….
しかしなかなか凄い光景です….
この付近で一期生のK崎くんがクロベンケイガニを捕まえたそうです.
そのクロベンケイガニは「ゴンザレス」という名前で研究室内で大事に飼育されてました.
Hoy es sábado(きょうは土曜日),西船橋から大神宮下まで5kmくらい歩き回りました.
Hoy es sábado(きょうは土曜日),西船橋から大神宮下まで5kmくらい歩き回りました.
水門を開けば,汽水となり様々なベントス種は増えるでしょうが,高潮の被害が容易に想像できます….なかなか難しい問題です.
元ネタ(本文中の謎の文章は,タンゴオペレッタ「ブエノスアイレスのマリア」から想起してます.)
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