鏡味研究室の大久保です。先月の諏訪湖調査を報告します。
調査は船を出して頂く関係で、信州大学山地水教育研究センターより花里教授と院生の方に同行して頂きました。
研究センターの脇を流れる川から出航します。
私の研究テーマは沿岸水草帯の動物プランクトンなので、様々な水草が生えている調査地点を設定しました。
抽水植物のマコモ(Zizania latifolia)や、
浮葉植物のアサザ(N. peltata)、ヒシ(Trapa japonica)が自生しています。
各地点でどんな動物プランクトンが生息しているのか、サンプルを観察し次第報告したいと思います。
Monday, July 11, 2011
Subscribe to:
Posts (Atom)
異動
久々の投稿です。鏡味です。 東邦大学理学部の湖沼生態学研究室は2018年3月をもって解散することとなりました。 研究室が始まったのが2007年、53名の学生が卒業しました。研究室は学生や研究員の方々の研究・サポートなしにはありえませんでした。今まで本当にありがとうございま...
-
※3月14日追記しました みなさんこんにちは、ジョージです。 啓蟄も過ぎて気温も上がり、なんだかうきうきしています(わたしだけ?) ただ花粉との戦いが始まってしまいましたが……くしゅん。 さて、早速ですが 3月5(火)~9日(土)に開催された日本生態...
-
こんにちは。4年の片桐です。二度目の投稿になります。 前回の記事を何人かの方にお褒め頂きました。ありがとうございます。見たか平岡。 先日八鶴湖の調査に行ってまいりました。 八鶴湖というのは千葉県東金市にある人工の池です。 外周は800m程で、私の母校である東金高校の前に...
-
というわけで、その1のつづきです。 ■2がつ14にち【卒業研究発表会】 1年間の成果をポスターにまとめて発表します。 練習の成果は発揮できたでしょうか? <湖沼生態学(鏡味)研究室> 片桐 朋英 さん : 八鶴湖における散布体バンクの種組成 古口 陽介 さん ...