Thursday, July 25, 2013

日常

こんいちは。連投です。片桐です。
前回個人的なことが長くなってしまったので今日は研究室の日常をご紹介しようと思います。


研究室で研究以外に、よくみんな食べ物をたべています。
一番食べ物を愛しているのは、こうたろうです。
学科のパンフレットにうちの研究室の代表として乗っている有名人です。
だんごを捕食しています。
たべものを与えると嬉しそうになんでも食べます。与えすぎに注意したいところです。
彼はオニビシの研究をしています。

あと、昨年のブログを見返したら漫画カメラが流行っていたようですが、今年はブサイクカメラというアプリが流行っています。
ここには載せられないぐらいすごくブサイクになります。
特に斉藤くんが非常に面白くなります。載せたくて仕方ないです。


それ以外にはみんなちゃんと研究をしています。毎週木曜日にあるゼミにむけて資料をまとめたり論文を翻訳したりラーメンを食べたり魚に餌をあげたりしています。
特に論文の翻訳に苦戦しています。翻訳ソフトの力に屈服した結果、超絶おもしろ単語集ができあがったりします。ゴム将軍という偉くてかつ弾力のありそうな人が論文に登場したりします。

あと今週、特定外来生物のミズヒマワリを、西廣研のみねさんがきちんと許可をとって持ってきました。
手前がみねさんこと峯岸くん、おくのねじれているのは中西くんです。
実験の材料にするみたいで、水換えなどをしています。片桐は一緒にくっついてきたヤゴやボウフラをいただいて魚にあげています。



あ、あと生命圏のキャンパスブログというものがはじまったようです!
http://www.env.sci.toho-u.ac.jp/blog/
他の研究室の様子などもわかりますし、なんだかこのブログすごく盛り上げたいらしくやる気がすごいみたいですので、これからの更新に期待です。みなさんもぜひご覧になってください。
今月末はたくさん調査があるみたいですのでそちらの報告もお楽しみに。ではでは。





Tuesday, July 23, 2013

八鶴湖のこと

お久しぶりです。
ブログ係片桐です。アゲハチョウの幼虫が苦手です。ひれかつが好きです。
去る6月11日に、自分の研究のための実験の用意をする!というイベントがあったのですが、その後いろいろあって更新を手がとまってしまいました(訳:忘れていました)。
ですのですこしタイムリーではないのですがその時の様子と、現在のまでを経過をご紹介します。


まず調査地八鶴湖の紹介をします。
八鶴湖は千葉県の東金市というところにあります。
チーバくんで例えると肩のところです。
おわかりいただけたであろうか。
ちなみにこれが東金市のゆるキャラ、やっさくんです。
今流行の非公認キャラではなく、れっきとした公認キャラだなっしー!
この目つき。そこかしこに見受けられる雑さ。荒削りな、少年の初期衝動を感じます。
もうこれだけで素敵な土地であることがおわかりいただけるかと思います。
東金駅から歩いて10分ほどの距離に、私の調査地である八鶴湖があります。
湖と名前がついていますが周囲800mほどの池です。もちろん鶴もいません。
なぜため池にこんなに雅な名前がついてしまったかといいますとそこには歴史がありまして。
戦国時代ぐらいの頃ここには何の変哲もない「谷池(ヤツイケ)」というため池がありました。
で、戦乱の世が終わり徳川家康が幕府をおさめる江戸時代になると、家康は各地に御殿と呼ばれる別荘をつくりました。
その頃東金には鶴がたくさんすんでいたらしく、九十九里平野一帯が幕府の鷹場(鷹狩のフィールド)となり、この八鶴湖のほとりに御殿が作られました。
その際御殿の景観のために池を広げ、弁天島をつくるなどしていまの八鶴湖の形になったと考えられています。
その後この池は御殿池などと呼ばれていましたが、ある時(このあたり今手元に資料がないのでちょっとざっくりです)ある著名な詩人がこの池を漢詩で八鶴湖と詠み、その頃漢詩が流行っていたのも手伝ってその名前が普及した、というのが通説のようです。

で、なんでこの八鶴湖を調査地に選んだかというと、その徳川家康の別荘の跡地は現在、千葉県立東金高校になっており、そこが私の母校であったからです。
私が在学していた2008年頃から、八鶴湖は水質改善を目的として池の水を抜いて池干しが行われるようになりました。そうすると以前は植物が全くといっていいほど見られなかった池に急にガマなどたくさんの植物が姿を表しました。
私はこの出来事に大変衝撃をうけ、その後生物の授業で土壌シードバンクを事を知り、その先生に湖沼生態学研究室を紹介され…AO入試で…ピンクの靴で…という形で現在この東邦大学でブログを書いているわけです。
この池がなかったらおそらく私はここにはいなかったなあと思うわけでして、そういった恩返し的な意味合いをこめてこの場所を研究の材料にしたいと考えました。
これは池の除草を手伝っていた様子がたまたま記事になったやつです。前に乗っているのが若かりし頃の片桐です。後ろは現在もお世話になっている東金高校の細川先生です。

この取材が来た時「あなたはこの出来事についてどう思いますか?」って記者の方に聞かれて「え…すごいと思います…」しか言えなくて案の定ボツでしたね!

とすごく長くなってしまいましたがこんなところが僕の研究の背景です。
で、実際今どんな研究をしているかというと、八鶴湖の底の土の中にどんな植物の種子が含まれているか、ということを実際に泥を撒いてみて何が発芽するかで調べています。
そのために泥が大量にいるわけで、急にこのテーマに決まったこともあり、研究室のみなさんに忙しい合間のさらにその隙間を縫って手伝いに来ていただきました。
ここでやっと6月11日の話です。長いです。

その日は偶然東金高校は体育祭で、学校はすごく賑わっていました。
私も高3の体育祭ではソフトボールで一人、プロ野球選手で中日や横浜でプレーをした種田選手のフォームを真似して楽しんでいた思い出があります。
全く打てませんでした。
そんな思い出に浸っていたら皆さん到着して作業が開始されました。
いきなり東邦大学ってでっかく書いてあるワゴンが侵入してきて中からやや多めの男女が降りてきたかと思ったら次いで軽トラが入ってきたりして高校生もとまどっていました。
そんななか作業を開始しました。
古口くんです


八鶴湖です

土をみる教頭先生、細川先生、西廣先生。

少し掘ると植物体らしきものが。黒いところは還元層ですが、このまわりだけ赤いのは植物によって酸素が運ばれていた痕跡だそうです。
ふと視線をうつすと平岡と野崎が知らないじいちゃんにつかまっていました。この方の正体は最後までわかりませんでした。
掘って運びます


”ネイチャーライフマン”の異名を持つ矢野さんです
矢野さんには軽トラックやプランター等を持ってきていただいた上に作業まで手伝って頂きました。
堆積したゴミから年代を測ったりできるらしいすごい方でした。
古口くんです

運んだ泥をプランターにみんなで詰めました。先輩やら研究員の方やらもう恐縮です、、

途中から雨に振られて大変な作業になりました

高校に実験スペースまでお貸しいただいています。本当にありがたいです。
こんな感じでなんとか作業を一日で終えることができました。一人では到底実現できない作業量でした。
手伝っていただいた皆さん、本当にありがとうございました…!

で、ここから一ヶ月以上が経ちまして、現在様々な植物が芽を出しています。
これが6月11日の様子です


いまはこんな風になっています

インターネットに明るい人っぽくいうと、まさに「草不可避wwwwwwwwwwww」な状態です。
毎回大量の草をしゃがんで間引きながらカウントするのがすごく大変ですし、ほとんど種名がわからない植物でわりと個人的には笑えない感じですけど、皆さんの協力を裏切らないように頑張らねばと思っています!

ほとんどが水田雑草と呼ばれるような種であるようでして、やっぱり雑草というのは成長が速いようです。
たとえばこれくらいの大きさのものが一週間ほど置くと
こんなに伸びていたりします。びっくりしました。一人でうおっって言いました。
こんな感じで毎週一人で、陸上部が走っているのをみたり吹奏楽部が練習しているのを聴いたりしながら雑草を数えています。このなかにもしかしたら希少な種があるかと思うと少しワクワクします。

書いている途中で斎藤くんに「個人のブログじゃん(笑)」って突っ込まれてしまいました。ぐうの音もでません。けど一ヶ月分ぐらい溜まってたししょうがないじゃない…
研究室でもいろんなできごとが日々ありますので、この濃い個人的な要素を中和するために次は研究室の様子を明日にでもご紹介しますのでみなさんもどうか大目に見て下さい…。
あっさいごに、この実験のようすはフェイスブックページでもアップしてますので、暇でしょうがなくてスマホのゲームのスタミナとかも尽きて何もすること無いときとかに是非ごらんになってください。
こちらです。よろしくおねがいします。では長文失礼しましたー!

Tuesday, July 16, 2013

田んぼで外来植物の分布調査

きょうは大規模用水路を通じたミズヒマワリの分布拡大リスク評価の研究を進めているMくんと野外調査。霞ヶ浦周辺の水田をたくさん走り回りましたが、ミズヒマワリの侵入は確認できず、ホッとしました。「これだけ調べても確認できなかった」というのも重要なデータ。

農家の方への聞き取りも見事なものです。頼もしい!

 のどかな景色、美しい田んぼ。

想像しにくいかもしれませんが、この地下には霞ヶ浦を水源とし、茨城県南部全体を覆う規模の農業用水路のパイプが高速道路のように走っています。水の安定供給には絶大なメリットがある用水路ですが、その規模ゆえに、水源地に侵入した外来生物などを広域に拡散してしまうリスクを負っています。生物の分布拡大様式を踏まえて有効な対策を提案するのも、保全生態学のテーマです。

にしひろ

Thursday, July 11, 2013

集合写真

研究室メンバーの集合写真を撮ってもらいました。
西廣帝国と鏡山部屋の合同写真です。
(注1)抱えられている赤ちゃんは鏡味の娘ではありません。(見覚えのある顔ですが・・・)
(注2)手前の麦わら帽子ブラザーズ、服装もそろえたようですが、偽物ボーダーが一人います。
(注3)石田先生ご自慢の鳥の羽ペン、隠れてしまいました。

ブログの閲覧数がこの1ヶ月だけでも1000を超えていました!懲りずに見てくださっている方々、本当にありがとうございます。
コメントを誰でも自由に書き込めるように設定しました。ぜひ書き込んでください。
背景もかえてみました。投稿している皆さんは、自由に背景も変えられますので、気分に合わせてどうぞ。

鏡山親方より

Saturday, July 06, 2013

印旛沼(6月)

夜遅くの投稿になります。

こんばんは、斉藤です。

6月27〜28日に印旛沼に調査へ行ってきました。

27日の木曜日は14時に大学を出て定置網を仕掛けに行きました。
最初は大学の最寄り駅、京成大久保から宗吾参道まで電車で調査道具を持って行く予定だったのですが、当日大学に行くと研究室にクーラーボックスの上に置き手紙が…。

写真は撮ってませんが内容はこんな感じ。
「斉藤君 車で行く クーラーボックスに氷を入れておいて下さい。」
なんと簡潔な文章なんでしょう。
「雨が止んだら夢の島」と通ずるものがあります。(身内ネタですみません)


車で連れて行って貰える事に先生に感謝し、調査頑張ろうと意気込んだのですが…まさか翌日あんな事になるとは当日の私は思いもしませんでした。


印旛沼に着き、風酒丸に乗り調査地点へ。

操縦中
5月の船上調査には行けなかったので、実際にオニビシが繁茂してから印旛沼に行くのは初めてでした。オニビシ帯が100m程広がっている光景を見た時はなかなかの衝撃でした。

すごい。

定置網を6つ仕掛けようと思ったのですが、慣れない作業に定置網を1つ仕掛けるのにも1時間弱掛かってしまい、2つしか仕掛ける事が出来ませんでした。

紐の結び方を早く覚えるのと船上での操作の簡略化を課題に今後も頑張っていきたいと思います。
あとこの日はロガーをオニビシ帯と開放水面帯(オニビシが繁茂していない所)に設置しました。

荒らさないでね。





28日の朝は始発で下総松崎に行く「はず」でした。
駅に着くのが6時の予定で目覚めたのが6時でしたので、いわゆる寝坊です。
あそこまで焦ったのはいつ以来でしょうか…結果的に1時間の大遅刻。
本当に申し訳ありませんでした、私の気持ちが緩んでました。以後このような事が無いように気をつけます。

有名?なペリカン

この下に定置網があります。


この日は前日に設置した定置網の引き上げと昼の部の定置網の設置をしました。

今回は大きい魚を持ち帰らず、その場で体長と重さを計りリリースしました。

オニビシ帯で採れました。

オニビシ帯で採れた魚を持ち帰ってくるよう、ジョージさんに言われてたのをすっかり忘れていました。今度はちゃんと持ち帰ります、すみませんでした。

前回の調査地点とは場所は違いますが、昼間に仕掛けるよりも夜〜朝にかけての方が沢山魚が入っている傾向があります。網が魚に見えてほとんど入らないだろうとは先生が仰っていたのですが、0では無かったので今後も昼間の仕掛けていきます。

遅刻をした事を鏡味先生に報告するのを怠っていたのをこの間の飲み会で指摘され、かなり恥ずかしい思いをしたのと「ほうれん草」の大切さを改めて実感しました。

今回の調査は色々な人に謝罪しっぱなしですが、指摘してくれてる事に感謝しつつ今後も精一杯研究に取り組んでいきたいです。

28日は調査後、大久保駅まで商店街の中を台車を押して迎えに来てくれた野崎君、平岡君、二郎君には感謝しています。

今度は遅刻をせず、台車を自分で持っていく事を忘れずに調査に取り組んでいきます。

それでは。

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かっこいい