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Showing posts from September, 2010

小湊実習

どうもユハラです.
8月下旬に安房小湊で,「生態ユニット科目」の野外実習がありました.
私はTAとして参加させて頂きました.私自身は2007年の実習参加以来3年振りです.

8月20日(金)~8月24日(火) 安房小湊実習

千葉大学の小湊実験場をお借りして,実習を行いました.


実験場の目の前に広がる岩礁は,禁漁区(保護区)とされており,研究活動に利用されています.




実習は,方形枠を用いた岩礁性ベントス多様性調査と24時間のベントス行動観察の2本立てで行われております.


24時間調査の様子1


24時間調査の様子2
夜も明けました.今回の実習は天候に恵まれました.
24時間調査の様子3


今回の大賞は,オニイソメです.何しろデカイ.


3年間での変化
2007年撮影.誕生寺の右側に団地が見えます.

今回.誕生寺の右側の団地は無くなってました.

非常につまらないことですが,実は今回の実習では,3年振りにあの団地との再会を楽しみにしてました.嗚呼.

三軒屋川

どうもユハラです.
このところ連続投稿ですが,8月31日の夏休みの絵日記だと思って,ご容赦下さい.
また,このブログで写真をクリックすると拡大したりしなかったり….これは私が意図的に行っているものでなく,どうしてそうなるのかも不明です.重ねてご容赦下さい.

7月30日(金)夷隅川河口干潟(三軒屋川)

今回は,東京湾センターの中山さんの調査に同行し,夷隅川河口一帯に行った際の報告です.
いつもは新浜湖の調査をお手伝いさせて頂いているのですが,今回は夷隅川で貴重な経験させて頂きました.

夷隅川河口景観(太東岬より撮影2007年2月).写真奥側のラグーンが三軒屋川
三軒屋川.当日は小雨でしたが,逆に暑くなく作業日和でした.



調査地の感潮池.泥干潟とヨシ原に覆われています.

以下は三軒屋川で目に付いたベントスです. イソシジミです.東京湾にはあまりいないのですが,ここは豊富です. とにかくカワザンショウが多かったです. アカテガニも多いです.東京湾では小櫃川以南から多くなります.
調査が終了後,三軒屋川の上流部?に向かいました.これはアカテでは無く,ベンケイガニです.数は少ないです.

ここにもカワザンショウがたくさん.
このように外房の干潟には行く機会は少ないため,貴重な経験をしました. 夷隅川は大雨の際に,上流からの流竹木が問題になっているようです. 下の写真は,流竹を持っているリーマン時代,20代の頃の私(2004年頃撮影)


アリダガワ

2010年7月24日(土)25日(日) 有田川河口干潟
どうもユハラです. またまた干潟生物研修会に参加したので,和歌山県に行ってまいりました. 前回の和歌浦より南に位置する有田川(アリタではなくアリダ)河口干潟です. 有田川河口干潟では,和歌山大学教育学部の古賀先生が長年,干潟生物観察会を開催されております. 今回,WIJさんが当地で研修会を干潟生物観察会と同時開催いたしましたので,それに便乗して私も参加させて頂きました. 当日は,かなり暑かったのですが,たくさんの参加者が集まってました. 有田川の様子です.写真は左岸側です. 参加者の方が干潟面でベントス捜索中です.結構泥っぽい場所も多いです. イボウミニナ(左)とヘナタリ(右)です.和歌浦ほどは多くなかったのですが,参加者の方が発見してました. はじめてシリーズ 東京湾をフィールドとしているため,どうしても確認できるベントスは限られます.そのような中で,生きているベントスとの出会いは,私にとって感動的なものです. ハザクラガイ(参加者の1人が確認しました) ユビアカベンケイガニ(前日の下見の際に確認しました) フタバカクガニ(同じく前日の下見の際)

横浜駅近くの

どうもユハラです.
今回は360万都市横浜駅近くに造成された塩性湿地の調査について報告します.
私は5月のブログでも申しましたが,東京湾内の人工水路内の干潟のベントス相について研究しております.
今までは,千葉県側で調査しておりましたが,湾西岸についても調査することになりました.
湾西岸,特に神奈川県側は特にヨシ原を伴う干潟が極端に少なく,現場選定に苦慮しました.

調査は,6月14日(月),7月16日(金),8月12日(木)に行いました.

景観写真です.ヨシがビッシリ生えてます.横浜市の中心街の只中にあります.
少ないながらも,干出域もあります.この小さな面積にヤマトオサガニなどがいます.
実はヨシだけではなく,シオクグも生えてます.

ここにもこんなカニが!


都会の只中に位置する塩性湿地.しかし,底生動物は貝類6種,多毛類3種,甲殻類10種と20種近く確認しました.あながち人工造成された場所と言って,馬鹿にできない種組成でした.

市民参加型の干潟調査会等のまとめ―その4

どうもユハラです. 調査会シリーズも最終章です.

2010年7月11日(日) 谷津干潟


実は私の手元にはこの写真しかありませんでした.誰か気の利いた写真を持っている方は追加してください.この場面は,調査後に昼食を食べているところです.


2010年9月5日(日) 葛西西なぎさ

6月に開催された,一連の葛西調査の続きです.生態工房さまと葛西水族園さまの協力を得て開催されております.なお,今回は東邦大学理学部コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成プロジェクト講座も同時に開催され,CST候補者の方も一般市民の方と一緒に調査されました.


西なぎさでの表面探索の様子です.この時期は最大干潮時でも潮位が高いので,澪が残ってます.

こちらは掘り返しの様子です.様々な世代の人が思い思いに干潟を掘っています.




2010年9月6日(月) 谷津干潟


7月に行われた調査会に引き続き,行われました.
今回は東邦大生のみです.


今回の調査リーダーが,趣旨と調査法について説明しております. 学生2人が代表してサンプル処理をしています.干潟面に名物アオサは堆積しておりません.
以上で,かなり簡単でしたが市民参加型干潟調査の報告を終了いたします. 私は2007年より,この市民参加型干潟調査イベントに参加していますが, 様々な立場の人たちの協力によりイベントが支えられていることを痛感しております. 今後とも永続的に続くことを切に願ってます.

市民参加型の干潟調査会等のまとめ―その3

6月26日(土) 盤洲干潟or小櫃川河口干潟
どうもユハラです.
今回は盤洲干潟と小櫃川河口干潟で行われた市民参加型干潟調査会について報告いたします.
参加者は,東邦大学の生態ユニットコースの学生さん,木更津総合高校,袖ケ浦高校の生徒さん達です.各班のリーダー役として,本研究室の学生などが中心に担当いたしました.
この調査会は日本国際湿地保全連合(WIJ)のご尽力によって開催されました.


まずは前浜干潟での調査です.汀線際をA班として岸に向かってD班まで4班設置しました.
写真はD班の写真で最も岸に近い場所です.

D班の位置から,遠く沖合いにC班の人達が見えます.だいたい400mくらい離れてます.


前浜干潟の調査が終わり生物同定作業中です.各班のリーダーが指導しているはずです.


続いて,後背湿地の調査です.このように泥っぽい場所と塩生植物があります.このような広大な後背湿地を伴う干潟は全国的にも少ないです.
今回個人的に感激したのはハナグモリGlauconome chinensis の出現でした.近年東京湾では江戸川や新浜湖での確認が主であったので,驚きの出来事でした.


その4(谷津干潟と葛西西なぎさ)に続く.

市民参加型の干潟調査会等のまとめ―その2

どうもユハラです.
その2の開始です.

2010年6月13日(日) 江戸川・新浜湖調査会

江戸川での調査風景です上流部と下流部の2班に分かれての調査でした.
写真は下流部の「トビハゼ護岸」付近での調査風景です.






左の写真は新浜湖内の調査風景です.
右の写真は行徳野鳥観察舎裏で,学生スタッフによるサンプル処理の様子です.
このようなスタッフの地道な作業も調査会イベントの成功の下支えをしております,





さすがに,1日で2箇所での調査会は大変でした.

その3 「小櫃川河口干潟」,その4「谷津干潟,葛西西なぎさ」はまた後日更新します.

市民参加型の干潟調査会等のまとめ―その1

どうも,ユハラです.
9月も下旬に入り,日中に干潟が干出する時期はほとんど終わりです.
ここで,当研究室が参加した,2010年度の市民参加型の干潟調査会の報告を簡単に行います.

2010年5月15日(土) 多摩川scop100

多摩川河口干潟で開催されたscop100に参加しました.詳細はこのブログで報告して頂いてます.








2010年5月16日(日)三番瀬観察会
三番瀬観察会の様子です.
既に当ブログで報告して頂いてます. 左写真はイベントの一部です.





2010年6月11日(金)葛西東なぎさ調査会
本年度は,NPO生態工房さまと葛西臨海水族園さまとの共同研究で,葛西臨海公園の干潟の生物調査を行っております.
市民参加型調査会の第一弾として葛西東なぎさでの調査を行いました.

特別な許可を得て,通常は立ち入り禁止区域での調査でした. 写真のように,ボートで現場まで向かいました. このような貴重な経験は,生態工房さまと葛西臨海水族園さまのご尽力で行われました.

2010年6月12日(土)葛西西なぎさ調査会 翌日は西なぎさでの調査会でした. 写真右は,サンプルの同定作業の様子です. その2に続きます.