お久しぶりです、ジョージです。
あけましておめでとう、の挨拶は 次の記事にそっと載せます……
さて、最近慌ただしさを言い訳にすっかり更新が滞っていました。
楽しみにしてくださっている方、スミマセンでしたm(_ _ )m
昨年11月にサンプリング&講演会のため長野に行ってきましたので、
簡 単 に その報告をしたいと思います。
面白い写真もあるのですが、今回はちょっと真面目に。
というのは、ヒシ太郎と平岡先生の書きかけの記事をみつけたので
おもしろいところは彼らに譲ることにします(ハードルをあげる)
(私信:卒論でバタバタしていて更新厳しいなら言ってね^^; >ヒシ太郎・ひらおかくん)
【2013年11月8-10日@長野諏訪】
■1にちめ
白駒池でサンプリングをしたり鳥を観察したりして、
夜は白駒荘で一泊。今回はドイツから来日していた
ピーターさんも一緒でした(詳しい説明はきっと、ひらおかくんが…)
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夕方に到着。いい景色です |
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白駒荘。我々が年度?最後のお客でした |
自分は写真を取り忘れてしまったのですが(ごめんなさい)
白駒池のケンミジンコ?は真っ赤です。すごくきれい。
魚がいたらいいご飯になりそうですが、
白駒池には魚がいないんだそうですよ。
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きねんさつえい |
■2にちめ
この日は鏡味先生と武居さん(元長野県水産試験場諏訪支場長)の講演会でした。
自分とBOSSもお供し、聴講。
信州大の皆様にもお会いしました(陸水学会でもお世話になりました)。
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ポスター(下記URLから拾えます) |
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鏡味先生の講演の様子 |
先生は千葉県印旛沼について、武居さんは長野県諏訪湖を例に挙げて、
浮葉植物のヒシ
Trapa japonica(オニビシ
T.natans)が増えることによって
生きものや人間の社会活動にどのような影響があったのか?
現在はどういうことが研究で分かっていて、
対策としてこれからどうしていくべきなのか?
についてお話しになりました。
邪魔なら全部とってしまえばいい?
大事なら全部残しておけばいい?……というわけにもいきません。
「ちょうどいい」を探ることが大切。
信州大学のお知らせ
http://www.shinshu-u.ac.jp/event/2013/10/1191825.html
講演会チラシ(PDF)
http://ims.shinshu-u.ac.jp/files/2013/131109.pdf
こちらもぜひ…(鏡味研究室・研究紹介。オニビシについて書いてあります)
http://www.lab.toho-u.ac.jp/sci/env/kagami/research/index.html
その頃、別チームはサンプリングしていたようです。
写真はプランクトンネットを投げているイシダさん
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「だいじょぶ だいじょぶ」 |
夕方には信州大学山岳科学総合研究所山地水環境教育研究センターに宿泊。
信州大のみなさま、
ご迷惑をお掛けしましたお世話になりました!(特に夜の部)
自分は2年ぶりに宮原先生・山本先生とお話しできて楽しかったです。
機会があれば、またぜひ伺いたいと思います。
■さいしゅうび
サンプリングチームは朝早くから出航、諏訪湖に繰り出していたようです。
他の人たちはセンターで体力を温存……?
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なんだかすごく寒かったらしい |
みんながセンターに帰ってきてから、現地解散。
さらっと振り返ってみると、濃い3日間だったなあとしみじみ。
研究室メンバー全員参加ではなかったのが残念です!本当に!
またこうやって調査旅行(?)にいけるといいですね!
ジョージ