Skip to main content

日本陸水学会 第79回大会 @つくば

すっかり秋になってしまいましたねー。
おひさしぶりです、ジョージです。

さっそくですが、みんなで陸水学会大会@つくばに参加してきましたので
簡単にご報告したいと思います^^
毎度のことながらジョージの日記のようになっていますが、
楽しんでいただけるとうれしいです。

【大会概要】
日本陸水学会 第79回大会 つくば大会
2014年9月10日(水)~13日(土)
http://conference.wdc-jp.com/jslim/79/


*************

(■10日(水) 朝早くに慌ただしいのはちょっとイヤだったので前日入り。)
(お世話になった宿には看板犬・看板猫がいてすごく癒やされました♡)
(しかもF永さんとおんなじ宿でした。びっくり。)

まりちゃん。わんこはヨークシャーテリアでした。


■11日(木)

この日は口頭発表(一般講演・課題講演)がありました。
※研究室・東邦大関連の演者のみ紹介いたします

課題講演1.「陸水生物の分類と生物地理-研究の進展と展望-」
9:30~12:15

2) 淡水湖沼における真菌類の多様性~微量DNA分析技術による解明~
  *石田聖二・野崎大貴・福田有里・鏡味麻衣子(東邦大学)

4) 甲殻類プランクトンの地理的構造を形成した歴史的プロセス
  *石田聖二(東邦大)

発表するイシダさん
一般講演

1B07: 湖沼に流入した花粉はツボカビを介してミジンコに利用されるのか?
  鏡味麻衣子・本木安倫(東邦大学)、Alexandra Bec (Université Blaise Pascal)

鏡味先生の発表

1C09: 湖岸移行帯における昆虫・クモ類の 抽水・浮葉植物利用の季節変化
  中西奈津美(東邦大学)、高木俊(兵庫県立人と自然の博物館)、
  西廣淳・鏡味麻衣子(東邦大学)
  …ジョージがカメラマンだったため、自身の写真はありません…
  代わりにスライド中に使ったハムシの画像をおいておくよ!

ジュンサイハムシGalerucella nipponensis の生活史

  体調管理ができなかったこと(声が出ませんでした)、思いの外
  緊張してしまったことなどがありまして、思ったように発表できなかったことが
  本当に残念でした…(反省)
  でも「発表聴きましたよ、おもしろかったです!」と
  声を掛けてくださった方がいて、とても嬉しくて、ぎりぎりまで発表登録するか
  悩んでいたのですが発表してよかったなぁ!って思いました!
  長いひとりごとでスミマセン!


(友情出演)
信州大のイトウくん(M1)です。去年も諏訪で大変お世話になりました^^
今回は座長を代わっていただき、本当にありがとうございました…

彼はヒシと動物プランクトンの
研究をしているおともだちです
番外編 ① 研究室訪問

現在筑波大D3の大先輩、松倉さんの研究室にお邪魔しました。
突然訪ねてしまったのですが、施設や研究の様子などを説明していただきました。
ざっきーも自分も終始大興奮でした。
本当にありがとうございました!また東邦にも遊びに来てくださいね^^*

「植物病理学および菌学研究室」です


■12日(金)

この日は一般講演の中で興味のあるものを聴いて回っていました。
水生昆虫(幼虫)の話や、水草の話などなど……

(小話)
聴きたい講演を聴いたあと、夕方のE会まで時間があったので、筑波大構内の芝生で
お昼寝をしていたジョージ。目が覚めてボーッとしていたところ、近付いてきた女子学生2人。
……なんとジョージは、留学生に間違われて9月入学者のパーティーに招待されたのだ!
自分が筑波大生ではないこと、日本人であることを説明し丁寧にお断りした。
でも、誘ってくれてありがとうございました(……)


番外編 ② E会に参加してきました!

※What's E会? ⇒ http://ekaijsl.tumblr.com/

今年度E会の代表者はF永さんでした。我々は初参加。
様々な所属の若手学生・ポスドク・社会人が集い、ネタを持ち寄りおはなし。
わたしは体調のこともあって途中で退室してしまいましたが、
(カゲロウの体色、ユスリカのおはなしはとても面白かったです^^)
ずいぶん遅くまで盛り上がったようですよ。
……来年はざっきーも発表?!
F永さん、ご協力いただいた先生方、ありがとうございました!

発表するイシダさん(2)


■13日(土) 最終日

日本陸水学会企画委員会主催公開シンポジウム
「環境教育と陸水学~善悪を超えて」

3S02: 湖をとらえる多様な視点の共有と研究者の役割
  西廣淳(東邦大)

発表する西廣先生。このシンポジウムは全体を通して、
活発な議論が行われました。
ポスター発表

P-11: 印旛沼における珪藻付着性真菌類の形態観察及び遺伝系統解析
  野崎大貴・石田聖二・鏡味麻衣子(東邦大学)

ポスターとざっきー。お疲れさま!
F永さんは事務所の許可が下りなかったので
写真掲載できません
番外編 ③ おひるごはんとおさんぽ

隙間時間に、コタロウくん(前年度卒!お久しぶり!)と合流しておひるごはん。
そのあと筑波実験植物園に行きました。
ヤマノウチさん置いてっちゃってごめんなさい…今度は誘いますよぅ><

園内を徘徊し、キノコを探し回るざっきー


みんな発表を終えて、最終日に学会懇親会に参加!(写真はありません)
久しぶりに会えた方もたくさんいて、新しいお友だちもできて、
とてもたのしい懇親会でした!
特に信州大の方々、「いつでも遊びに来てください!」と声を掛けてくださって、
もう本当にありがたいです(´;ω;`) 本当に行っちゃいますよ~!


*************

以上で報告は終わりです、ここまでおつきあいいただきありがとうございました。

さて、学会も終わってざっきーも自分も一段落。これからみんな後期が始まります。
色々大変なこともあるけれど、楽しみながら研究を進めていけるといいですね。
がんばろう!


ジョージ

Comments

Popular posts from this blog

印旛沼調査!

はじめまして。4月から鏡味研の一員になりました片桐です。
19日に印旛沼で第一回目の調査があったのでその様子をアップします。
調査はヒシの調査をする船チームと、動物の調査をする動物チームにわかれました。
片桐は動物チームのほうにいましたのでそちらの様子のみになります。

動物チームは博士研究員の高木さん、M1の中西さん、そして学部生の斉藤と片桐の四人。
朝10時頃から舟戸で調査を開始しました。
明け方の雨もあり、すごくさむい。
動物チームの「お魚キラー」斉藤もこのスタイリッシュさで寒さをしのぎます。



















お魚キラー(かご状のわな)をいくつか仕掛けましたが釣果はゼロ。

その間にタモ網を振り回していたらテナガエビが一匹とれました。















プランクトンネットでプランクトンの採集も行ないました。
余談ですが片桐が大学に入ってはじめて鏡味先生に褒められたのは、一年前のユニット実習の手賀沼でプランクトンネットの投てきが素晴らしいといわれたことです。

高木さんと中西さんはクモをおいかけていました。

場所を移動し調査をつづけます。

まず鹿島川へと湖水が流出していく地点。
ここでは数種のエビと、私が狙っていたザリガニも獲ることができました。楽しくなってきた。このあたりはナガエツルノゲイトウ(特定外来生物、西廣研の面々が研究対象にしています)が拡がっていました。
網のように広がっていくので、コイなどの大型魚類の死骸が引っかかっているなあと思っていたら




















なんと生きているのもいました。
離したら弱っている様子もなく、普通に泳いで行かれました。何してたの。
けれどお魚キラーには何もかからず。
川から離れ、池側で続けて調査。

高木さんは先頭を切って道なき道を切り開いてくれますし、水深を確かめてくれます。
この辺りでは網に魚類もかかるようになりました(写真を撮り忘れました。)

さみーさみーいいながら次の地点へ。
ウィンドミルクリニックというおしゃれな診療所の前でご飯をたべました。
高木さんはときおりクモを追いかけていました。
 ここは底質がヘドロっぽくなく、砂のような感じですごく調査がしやすかったです。















そしてついに斉藤のお魚キラーにもモツゴが入りました。二匹。大漁です。
移動して次は土浮という地点。

 Qちゃんこと高橋尚子さんが練習につかっていたという「金メダルロード」なる道沿いです。
カミツキガメ…

印旛沼調査

初めての投稿になります。

お魚キラー斉藤です。(もじもじのやつ)

前回の調査では西印旛沼で下見を兼ねた調査でしたが、
今回は北印旛沼で本格的に魚を獲ってみようとF呂田先生と2人で調査に行ってきました。
調査日は5月14・15日です。

西印旛沼の最寄り(?)駅は京成臼井駅でしたが、
北印旛沼ではJR成田線の下総松崎駅になります。

私の最寄り駅は同じ成田線内の布佐駅ですので、
今回の調査は集合場所という点では大変有難かったです。

初日は10時に下総松崎駅に集合し、
車でオニビシが繁茂するであろう地点を見て回りました。

写真は駅から最初の地点に向かう途中の車内から撮ったもの。

一つ目のオニビシ繁茂ポイント。

ここで調査が出来るかはこの場を仕切っている漁師さんに了承を得ないと難しいでしょう。


二つ目のポイント。



ここも足を踏み入れるのは難しいので船が手に入ったになると思います。


三つ目のポイント。


さー!やっと魚が獲れるぞ!と意気揚々として胴長を履き、
先生がゴムボートを大学から持ってきていると仰っていたので、
ゴムボートの入っている袋を開けてみると…

・ライフジャケット×3
・空気入れ×2
 ・ゴムボートの中敷き

あれ?肝心の本体が無い。
私はここで大分テンションが下がりました。

でもまだお魚キラー3連結を試して無かったので、
そっちの準備を進め、水の中へ。


最初はどれほどの深さなのか分からないという事で、
先生がドライスーツを着て水の中へ入っていきました。
みるみる内に先生のカラダが肩まで浸かっていき、
下の写真のような状態になっていました。

これでは胴長の私はどうする事も出来ません。
ここでは定置網と先生持参のお魚キラー、投網を数回投げて、
この後2時間ほどの休憩をとりました。


 先生は野菜ラーメン、私はネギラーメンを頂きました。

まだ網を引き揚げるには早かったので、
近くの先生の家の庭で休憩をさせて頂きました。


定置網を仕掛けるには、竹に網の紐を結び付けて沼の底に竹を刺す必要があります。
何個も仕掛ける予定でしたので、何本もの竹を車に積んでおりました。
しかし仕掛けたのは2つだったので、竹が余ってしまっていたので、
 次回への持ち越しという事で、竹を先生の船着き場の近くに置きにいきました。



休憩後に網を引き揚げましたが、大した結果はありませんでした。

2014年度 研究発表会!

お久しぶりです、ジョージです!

最近すっかり更新のタイミングを逃しておりましたが……
先日、博士論文・修士論文・卒業研究公開発表会が行われました。

今回は、鏡味研(湖沼生態学研究室)・西廣研(保全生態学研究室)メンバーの
発表会の様子をざっくり報告しますよ!
長編の予感ですが楽しんでいただけると嬉しいです\(^O^)/
あっ指導教員お二人の写真が1枚もない!ごめんなさい!!


■2がつ12にち【博士論文・修士論文発表会】
 全発表タイトルはこちら

<湖沼生態学研究室>

中西 奈津美 : 湖岸における昆虫・クモ類の水生植物利用の季節変化

毎回申し訳ないのですが写真がないので、
主役のハムシ・クモ写真でお許しいただければと思います……

自分の研究では、夏になると水面を覆ってしまうヒシTrapa sp. が
湿地性のコモリグモたちにも良い生活場所となっていること、
ヒシの上で暮らしているジュンサイハムシGalerucella nipponensisが実は
陸上の抽水植物にも結構影響を受けていることが分かってきました。

ちょっと力抜けちゃいました。。でももう少し頑張ります!
おつかれさま会をしてくれた子たち、本当にありがとう。゚(゚´Д`゚)゚。


■2がつ13にち【卒業研究発表会】
 全発表タイトルはこちら

<湖沼生態学研究室>

泉川 幸希 さん: 淡水魚中の放射性セシウム137濃度と体長・食性との関係
伊藤 遼太 さん : 印旛沼および手賀沼の水草帯における酵母の多様性
神谷 朱音 さん : アオコとツボカビがミジンコの生存率と産子数に与える影響
平野 稚奈 さん : 植物プランクトンに寄生する真菌類の単離培養と感染実験
福田 有里 さん : DNA解析を用いた東京湾表層の真菌の検出
藤信 ひかる さん : 印旛沼におけるオニビシとアオコ発生の関係
             および放射性セシウム濃度
宝槻 真生 さん : 印旛沼におけるワムシ類個体数の時空間変化
牧野 稜平 さん (生物学科から外研) : 印旛沼のオニビシ帯における魚類の分布

※マッキーの写真がなくてごめん!!! こばぴーとのツーショットで許して><


<保全生態学研究室>

川井田 美枝 さん : 神崎川氾濫原における止水域再生実験
             ~メダカを含む魚類に着目した評価~
小林 翔 さん : 草原の植物…